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こんにちは!
SaSa Createです。
ManabuとYoshieの2人ユニットで、最近は、香木・パロサントや天然石でのアクセサリーなどをイベント販売中心に活動しています。

私どものパロサント作品は、香りを損なわないように、パロサント部分に、ニスやボンドを使用しておりません。


こちらの更新などは主に私Yoshieの方が行って行きます。
オーダーなども応相談で承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませm(_ _)m

どうぞ宜しくお願いいたします(^-^)/



■こちらで扱っているパロサントについて
学名:Bursera graveolens
カンラン科

『パロサント』とはスペイン語でPalo Santo(聖なる樹)を意味します。

原産地の中米・南米の諸国では、古くからシャーマンが人々の体を治療するときに邪悪なエネルギーを払い、良いエネルギーを呼び寄せるためにパロサントを焚いていました。
そのため、現在でも教会のミサや祭典を行う際や、家でもクリスマスなどにパロサントの木片を焚く習慣があり、聖なる木と呼ばれる所以となっています。

■パロサントの特徴
切断した木片は白木に茶色の木目があり、見た目にも美しく、特有の香りが心地よい気分にしてくれます。年月が経つにつれて艶が出て、落ち着いた茶色に変化します。材質は乾燥し柔らかい部分と、樹脂を多く含む硬い部分が混在し、部位により香りも若干異なります。

■パロサントの香り
原産地では一月から六月にかけてパロサントの香りが風に乗って辺り一面に漂います。
特徴にも記載しましたように、木の部位により香りも若干異なり、乾燥した部分の香りはパウダリーで軽く、樹脂の多い部分は濃厚でスパイスの様でもあります。
パロサントの学名である”Bursera graveolens”は『オイルの入った袋』の意味をもち、樹液の香りはリモネンという成分を多く含むため、精神安定の効果をもたらすとされています。


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